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ワンダーガールズ東方三侠のピッコロのレビュー・感想・評価

ワンダーガールズ東方三侠(1993年製作の映画)
3.8
奇想天外、摩訶不思議な映画だったでござる…。
ヒーローもの+妖怪もの+賞金かせぎ+ターミネーター???

赤ちゃんばかりが狙われる事件が多発…。
赤ちゃんを狙うのは、魔宮に住んでる妖怪みたいなヤツ…。
赤ちゃんを育てて皇帝にするのが目的らしい…。
このあたりの設定、意味不明です。🤣

それを阻止するのがオペラ座の怪人みたいな銀のマスクを被った正義のヒーローであるワンダーガール(アニタ・ムイ!)
賞金目的で動く賞金稼ぎ!(マギー・チャン)
魔の組織の手下である透明人間!(ミシェル姉さん)

3人の中では、マギー・チャンが1番可愛くて好きだっちゃ…。
ミシェル姉さんのアクション見れると思って鑑賞したのに、姉さんは透明の布で透明化することができる透明人間で…。🤣
前半は、透明アクションばっかで見えへん…。🤣
後半は、ガッツリとアクションはあるのはあったけども…。
ところでミシェル姉さんの役名が女性なのにチンチンで…。🤣
日本だと絶対にイジメられちゃう名前…。

終盤、ラスボスと3人組の戦いがアクション早くてすげ~!
基本アクションは、どの対決も早くて見ごたえありましたし、結構ヘンテコなアクションも多いのが面白い…。
ドラム缶に乗ってドッカーン!と飛んだり、ナイフをくるくるブーメランみたいに投げたり、バイクもくるくる空を飛んだり、列車を素手で止めたり、ワイヤーアクションばりばりだったり、ありえね~の連続攻撃!

鳥を食べて、自分の指も食べるアンソニー・ウォンが何度も追いかけてくる狂った敵で登場してるのも印象的!
空飛ぶギロチン、使ってたよぉぉぉ!!!

ラストが、まんまターミネーター1作目なのに爆笑!
エンドスケルトンが火の中から復活し…を、こっちはグログロ表現で完全にパクっておりましたよ!🤣

こうゆう変な映画は大好物です。🤣
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