今や大スターのブラッドリー･クーパー。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のロケットですよね。『リミックス』では又吹替がタレント芸人なので暗澹たる気分です。
ブラッドリー･クーパーの吹替えを『ハングオーバー』以降担当している桐本拓哉さんはアニメで言えば｢美形声｣なのでロケットの声はアライグマが二枚目俳優の美男子声で喋るっていう違和感の面白さも加味したキャスティングなのだと思うのですけどソレを全く考慮せず日本版吹替えの話題性及び下らん宣伝優先のろくに芝居も出来ないタレントによる吹替えには毎度毎度辟易します。
で、本作ですが北村龍平監督のアメリカ進出第1弾だったのですがDVDスルーだったみたいで寂しい限りです。
作品の出来に関してもちょっと地味なヘルレイザーと言うかゴア描写な気合いは入ってましたがそれ位でした。
ブラッドリー･クーパーさんはその後スターになりガーディアンズ・オブ・ギャラクシーでMCUにもアライグマですが出てる様に北村龍平監督もアメリカで成功してMCU作品の監督に抜擢されたりとかしてたら嬉しかったんですが、最近どうしてるのかとフィルマで調べたら実写『ルパン三世』の監督してたんですね。
