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都会のひと部屋のBaadのレビュー・感想・評価

都会のひと部屋(1982年製作の映画)
4.2
こちらも記憶で書いています。

印象はすごく強く、メッセージ性も高くわかりやすいのですが、見た印象は歪という不思議な映画です。

政治的なメロドラマにしてミュージカル。
暗い『クレイドル・ウィル・ロック』、あるいはメロドラマ風『レ・ミゼラブル』と言った雰囲気。

物語的演出が上手いからあまり気づかないけれど、これ見るとドゥミって一貫して社会派だったんだと思ったりします。

(ドゥミの晩年の作品 2020/9/12記)
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