都会のひと部屋の作品情報・感想・評価

都会のひと部屋1982年製作の映画)

UNE CHAMBRE EN VILLE

製作国:

上映時間:92分

3.8

あらすじ

『都会のひと部屋』に投稿された感想・評価

いき
2.5


ドミニクサンダが全裸に毛皮のコートで街を歩きまわっていることが見所の作品。
予想されうるオチ、誰にも感情移入できないし誰一人かわいく思えなかった。
ずっとセリフを歌っていることはそんなに苦ではなか…

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-
ずっと歌ってる系のミュージカル。
ストライキがあっても不倫はあるしフランスらしい自由さだと言えば良いのでしょうか。
彼に何かあったらと思うなら今走れ〜。

ジャック・ドゥミの作品は『モン・パリ』あたりから色褪せていく。
60年代にミュージカル映画を再生させた実績の枠内で、さらに表現を刷新していこうとする試みが、新作に寄せられる期待と乖離していく様子は、…

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常に音楽が流れて歌ってるタイプのミュージカル無理かも、、、というかジャック・ドゥミが見れないのかも。
構う事なく不幸が訪れるヌーヴェルバーグ。
感情と死があまりにも隣り合わせすぎる。

全編ミュージカルというのはかなり珍しいけど、ダンスがないミュージカルというのもなかなかに珍しいように思う。

なーんか違和感感じたまま観てて途中で気付いたんたが、このミュージカル歌はあってもダンスが無い。普通ミュージカルって歌とダンスはセットじゃなかったっけ。それはさておき。ベタな悲恋ストーリーだが、このく…

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ドミニク・サンダが全裸に毛皮を着て街を徘徊しており、観客は終始“この下が全裸なんだ”、という意識と共に鑑賞する。
全裸のドミニク・サンダに誘われるまま主人公がセックスをすると、恋人1号の紫女の方にカ…

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4.0

労働者たちの戦いが始まるとともに、一人の男を巡って女性たちの戦いも…と思いきやそこは肩透かし。大人である、ということなのかもしれないけど。
音楽とともに流れるような編集が、死のシーンでは急にゴツゴツ…

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衣装の色遣いは好き。
上映時間や構成も観やすかった。
許されざる恋というか無責任なだけかな。
mam
2.7
このレビューはネタバレを含みます

全台詞ミュージカル仕立てのドゥミ作品嫌いじゃないんだけど、これはストーリーがね...。もなむ〜る愛の国のお方なら違和感なく受け入れられるのでしょうか。

路上での娼婦まがいのお誘いでそんなに燃えあが…

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