ドミニクサンダが全裸に毛皮のコートで街を歩きまわっていることが見所の作品。
予想されうるオチ、誰にも感情移入できないし誰一人かわいく思えなかった。
ずっとセリフを歌っていることはそんなに苦ではなか…
ジャック・ドゥミの作品は『モン・パリ』あたりから色褪せていく。
60年代にミュージカル映画を再生させた実績の枠内で、さらに表現を刷新していこうとする試みが、新作に寄せられる期待と乖離していく様子は、…
なーんか違和感感じたまま観てて途中で気付いたんたが、このミュージカル歌はあってもダンスが無い。普通ミュージカルって歌とダンスはセットじゃなかったっけ。それはさておき。ベタな悲恋ストーリーだが、このく…
>>続きを読むドミニク・サンダが全裸に毛皮を着て街を徘徊しており、観客は終始“この下が全裸なんだ”、という意識と共に鑑賞する。
全裸のドミニク・サンダに誘われるまま主人公がセックスをすると、恋人1号の紫女の方にカ…
労働者たちの戦いが始まるとともに、一人の男を巡って女性たちの戦いも…と思いきやそこは肩透かし。大人である、ということなのかもしれないけど。
音楽とともに流れるような編集が、死のシーンでは急にゴツゴツ…
全台詞ミュージカル仕立てのドゥミ作品嫌いじゃないんだけど、これはストーリーがね...。もなむ〜る愛の国のお方なら違和感なく受け入れられるのでしょうか。
路上での娼婦まがいのお誘いでそんなに燃えあが…