DVDにて字幕鑑賞。
あらすじは廃ホテルでの惨劇で唯一生存したヤニッケ。
彼女の証言によりクレバスに落とされた殺人鬼含む仲間達5人分の遺体を回収する。
殺人鬼は殺した筈だった…
しかし殺人鬼は特異体質の為、生きていて…というもの。
『コールドプレイ』続編!
舞台は廃ホテルから閉鎖が決まった人気のない病院へ…
よせば良いのに、生きているというのが分かるとヤニッケの制止虚しく心肺蘇生…
ツルハシキラー再び!
前作同様スラッシャーホラー作品として、手堅い作り。
病院内での攻防戦とこじんまりとしつつ、監督が変わっているからなのかグロゴアはないものの、キルシーンは派手に見せてる。
鍵で首を掻っ切ったり、ツルハシをコメカミに決めたり、警察車両にいるヤニッケ達をツルハシで襲撃するシーンはなかなか良かった。
首を後ろの方に曲げて殺したり、鉄扉を破壊したり、警官を罠に掛けて引き摺り込んたり、ショットガン一発喰らっても生きていたりと不死身、怪力っぷりと殺人鬼もポテンシャル発揮!
銃を持った警官達投入とより緊迫感ある作風に。
前作のファイナルガール、ヤニッケが警官の銃を奪ってでも殺ったるで!と殺る気満々なのも良い。
クライマックスは始まりの廃ホテルへ…
前作同様ヤニッケと殺人鬼の一騎打ちは良かったし、助太刀に来る女医も良かった。
最後はそう来なくっちゃ!なラストカットで、全体的に前作よりも好き!!
グロゴアがあれば尚良かった!