トランスマスター

ロビン・フッドのトランスマスターのレビュー・感想・評価

ロビン・フッド(1991年製作の映画)
5.0
第12回ゴールデンラズベリー賞
最悪主演男優賞受賞(これは取ると不名誉なアウォード)

原題 Robin Hood: Prince of Thieves

12世紀後半のイングランドの伝説的義賊ロビン・フッドの映像化です。
十字軍遠征時に異教徒により主人公は、捕虜になっている間に、父親が殺害され、領土も奪われる。苦しむ民衆を解放する為反乱軍を組織、訓練し悪代官を討伐する復讐を果たす西洋時代劇です。

◆良い点/注目ポイント
・主演はケビン・コスナー(ゴールデン・ラズベリー賞取りましたが(>_<))やモーガン・フリーマン、ケリー・スレイターなど豪華キャストも登場し、馬上からの卓越した弓術なども見所が沢山ある作品です。
・矢の視点が有ったり、矢を二本番えて同時に命中させたり『弓矢の映画』このひと言に尽きる。

◆改善点
・時間が長いので、劇場で観ていると疲れます。

◆総括
・私は高校生の時に弓道部の部長だった(段位は二段です。)ので、弓矢のアクションシーンの構え方とか、マニアックな部分でも楽しめましたが、そうで無い人も純粋に楽しめる作品です。ラッセルクロウの『ロビンフッド』は弓矢が少ないので、個人的にはケビン・コスナー推しです。