トランスマスター

アントマン&ワスプ:クアントマニアのトランスマスターのレビュー・感想・評価

3.0
♯70 量子世界のスペースオペラ

舞台はサンフランシスコ

主人公はバスキン・ロビンスをクビになった泥棒から本の著者にまで昇格したスコット・ラング
<量子世界>に導く装置を発明した娘キャシー達とともに、原子より小さな世界へ引きずり込まれてしまいます。そこで待ち受けていたのは、過去、現在、未来すべての時を操る能力を持つ、マーベル史上最凶のヴィラン、征服者カーン。
彼がこの世界から解き放たれたら、マルチバースと時間と空間を操るチート能力で
全人類に指パッチン以来の大災厄が実現するため家族が一致団結して戦うMCUフェーズ5第一弾の映画です。

◆良い点/注目ポイント
・”ピーナッツ”ことキャシーが可愛いティーンエイジャーに成長してとてもほっこりします。
・飲むと言語の壁がなくなるトロトロ
人間の穴の数は7つ。

◆改善点
・征服者カーンの小物感が半端ない。
もっとサノスのようなジャイアンやラオウのような覇者の風格が欲しい。
・アントマンのコスチュームはバスキン・ロビンスの制服の色してしまえばスパイディと明確に区別できます。

◆総括
・私はMCUのドラマを観ていないので、取り残されている可能性大。
他の方のレビューを覗いてみるとドラマ『ロキ』が絡んでいるらしい…。

SWが好きな方にオススメ

-2024年70本目-