風の中の牝鷄のやまざきこうたのネタバレレビュー・内容・結末

授業で鑑賞。前半はとにかく不気味。不穏。抱いていた小津監督のイメージとは異なるものでした。
後半の展開は衝撃の連続。特にラスト。でもクライマックスは救いがあったように思えました。

教授の解説で、皆んな死んでいるかとさえ感じられる、と。言われてみると確かにそうとも受け取れます。この奇抜な演出が小津監督に失敗作と言わしめたのでしょうか。

現在の価値観でみるとエセフェミニストが物凄く突っかかってきそうな描写が多々あります。どうかみつかりませんように。