安堵霊タラコフスキー

ロボット・モンスターの安堵霊タラコフスキーのレビュー・感想・評価

ロボット・モンスター(1953年製作の映画)
2.0
クソ映画の金字塔。

全体的に1時間でも長いと感じてしまうくらいの怠さとグダグダっぷりは普通に酷いけど、異星人ローマンの歩く様子がちょっと清水宏やキアロスタミみたいでああいう場面は嫌いじゃなかった。

これ異星人と現地人との長閑な交流をあのロケ地で描いていたら、超現実的かつ牧歌的なカルト映画として語り継がれていたんじゃないかな。