"VRゲームの優勝賞品として贈呈されたロボットが殺戮を開始する"というストーリー
"これはB級ホラー映画です、思う存分楽しんで下さい。"という製作陣のメッセージが画面越しにひしひしと伝わってくる
早い話、『チャイルド・プレイ』と『ターミネーター』を足して2で割ったような内容で、これと言って斬新な展開やオチは皆無
ただ個性豊かなキャラクター設定やテンポの良さ、そして『アビス』のSFXアーティスト、スティーヴ・ジョンソン氏が手掛けたロボットの造形と暴れっぷりが見事でこの上ない満足感を味わえる
改めてこういう映画の魅力を再認識しました