このレビューはネタバレを含みます
製作時のゴタゴタや各所での酷評は耳にしていたのでハードルを下げて観たせいか、そんなにヒドイとは思わなかったな。
とりあえずキャスティングはベストだと思います。
ジョシュ・ブローリンやジョン・マルコヴィッチなど「イイ顔」系の役者の存在感は抜群。
セクシー要員のミーガン・フォックスは出番が少なくてエロ的にもアクション的にも中途半端。
もう少し活躍してくれたら映画に華を添えられたかも。武器系統にももう少しハッタリ感が欲しかった。
予想の範囲を超えない脚本とかSFとオカルトと西部劇がハイブリッドされた世界観を生かしきれない演出とか問題点は多々あるけど81分という短さもあってライトな活劇として普通に楽しめました。