鍋山和弥

ポケモン・ザ・ムービーXY&Z ボルケニオンと機巧のマギアナの鍋山和弥のネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

劇場版ポケットモンスター。この作品は、人間不信のポケモンが、多数出て来る。ボルケニオンも、そうだ。そんなボルケニオンに対して、サトシは、『人間は、そんな奴らばかりじゃない』と、叫んだ。その通りで、人間にも、信用できる奴は、信用できるが、僕は、サトシのように、そうボルケニオンに、叫べないと思う。ポケモンハンターばかりで、人間の汚い部分を見てきたボルケニオンに、僕は、そうは、叫べない。そんなことを、叫ぶのは、無責任だと感じるからだ。そして、こんな考えが、頭によぎる。『このまま、人間不信な方が、この地のポケモン達も、幸せなのではないか?』なぜなら、人間にも信用できる奴はいると、この地のポケモン達に、植え付けてしまうと、人間達への警戒心が、薄れ、人間の汚い罠に、嵌まりやすくなるからだ。悪い人間まで、信用してしまいそうで、心配だ。僕なら、出ていってくれないかと言われたら、恐らく、不信に思われながらも、大人しく出ていくと思う。心配だと思いながらも、出ていく。その方が、この地のポケモン達にとっては、悪い人間に、酷い目に合わないと思う。事実、人間は、信用できない者が、多い。人間だって、人間全員を、信用したりしない。ホントに仲間と、心の底から、思える人間は、少ない。事実、この国の、神秘科学に夢中の、王子も、騙されてる。人間は、よく裏切るのだ。でも、その逆をして、叫んでるサトシを、羨ましくも思う。この真っ直ぐで、純粋な心。僕には、マネできない。でも、逆に、サトシのような人間は、信用できるのだ。でも、サトシのような人間は、よく騙される。だから、僕は、人間を守るより、サトシを守るを、選ぶだろう。頭を使って。でも、僕だって、純粋な心を、捨てたくはない。例え、どんなに損しても。そうしなければ、大切な仲間まで失う。