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北北西に進路を取れのぉゅのレビュー・感想・評価

北北西に進路を取れ(1959年製作の映画)
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2021年 鑑賞 21-184-8
世界的名監督のアルフレッド・ヒッチコック氏の、スパイスリラー作品。
まさに手に汗握る137分でしたので、スコアは遠慮させていただきます。
ヒッチコック監督のカメオ出演、今回は?(現在3/15作品)

広告会社の重役ロジャー・ソーンヒル(ケーリー・グラントさん)は、ホテルのロビーでの会合の最中、偶然別の人物に間違えられて、広壮な邸宅に連れていかれてしまう。そこで待っていたタウンゼント(フィリップ・オバーさん)という男は、彼をスパイのキャプランと決めつけ、どこまで情報を嗅ぎつけたのかを教えろと迫る。人違いだと訴えても、キャプランの行動はすべて把握していると言って受け付けない。ソーンヒルがあくまで否定すると、男の手下たちが強引に酒を飲ませて車に乗せ、崖から転落させて殺そうとされ...

ヒッチコック氏の作品でも人気の高い作品のひとつ。それが観ることが出来ることで、高揚感でいっぱいであります!
OPのテロップ映像からポップでオシャレ。

この作品のタイトルの邦題は合ってる?「間違えられた男」じゃない?カプランじゃないし、荷物の誤送のような感じだ!

●●●いの車の運転シーンは、ハラハラが止まらない!周りの黒も、彼の視野を表しているように感じ、よりハラハラになる。警察に捕まったことが、良い方向に流れが変わるのか?

間違えられ、狐につままれたようなロジャーはカプランを探そうと、彼について調べようとするが、カプランにより間違えられるようになり、殺人の容疑もかかり...

電車で出会った美女のケンドール(エヴァ・マリー・セイントさん)は、ロジャーの味方か?味方の顔をした敵か?呑気にケンドールといい気分になってんじゃねぇよ、ロジャーと突っ込みたい!ハラハラしているし、だって...

荒野に立つロジャー、バス待ちの男性、作物がないのに散布?、飛行機からの攻撃、逃げるロジャー、とうもろこし畑へ逃げる、偶然通りかかったタンクローリー、タンクローリーとぶつかり爆発... ここのシーンは、私も好き!

まさか、カプランは... そして... 核心に迫るあの台詞が... ●●●の大きな音に消されて... なんて歯痒い... 翌朝、ラシュモア山近くのカフェにて、ケンドールが、ロジャーを射殺し...

あそこの追いかけっこで絶対絶命!からのお見事な、お誘いのあのシーンへ!とてもいい(切り替わる)ラストシーンだ!よっ、ミス ソーンヒル!

ヒッチコック氏のカメオ出演... あの●スのシーンで、●●●●れた●客役? これは、予想以上に早かった?
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