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北北西に進路を取れのharuのレビュー・感想・評価

北北西に進路を取れ(1959年製作の映画)
3.0
ラシュモア山を目指して。

スパイに間違われて突然誘拐された一般市民のロジャーは、どんなに否定しても信じてもらえず、ついでに殺されそうになる。何とか逃げ出したと思ったら、見知らぬオッサンの殺人容疑をかけられ、逃亡するハメに。誰か助けてー!と思ったら、美女が助けてくれました。

とってもヒッチコックっぽい忙しい作品。展開が早すぎてジェットコースターみたいなんですが、たまに「あれ?今何してんだっけ?」となったところで、特に支障はないので安心です。ついでに主人公が社長なのに全然社長感がないので、普通にハラハラします。素人なのに飛行機が突っ込んできたり、ラシュモアで追われたりと、アクションを頑張らざるを得ないロジャー。「映画」って感じ!たまにこーゆーの見たくなります。
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