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血の祝祭日のchaooonのレビュー・感想・評価

血の祝祭日(1963年製作の映画)
3.0
初めてのハーシェル・ゴードン・ルイス🔰
世界初のスプラッター映画として現在もカルト的人気を誇る作品🩸
残酷描写の連続に公開当時、批判的な反響も多かったが興行的には大ヒットを記録したとか🫢‼️

残忍な手口で女性を惨殺する連続殺人事件が発生🩸🗡
犯人は古代エジプトの女神イシュタールを崇拝し、生贄のため若い女性を殺害し、肉体の一部を晩餐に捧げるのが目的だった🩸🍽

60年代の古いホラーであり、更には低予算映画なので、映像や音声は非常に悪い😂
それでもゴア描写にはこだわりと趣向が凝らされている感じはクリエイターの情熱を感じる🔥

眼球をえぐったり、足を切断したり、素手で舌を引っこ抜いたり、なんか身体から臓物っぽいものをほじくり出したり🩸
血の色はこれでもかってくらい鮮血の真っ赤赤だけど、なんかその肉片ぽいものがぷるぷるしてるから、偽物って丸わかりでも結構気持ち悪さはある😱🩸
身体のそんなとこ欠損したらそんな感じにはならんだろ、ってのもあるけど、そこもぷるぷる肉片で飾ってあるので、やっぱりぐろりん🩸

祭りのメインディッシュ的な扱いで命を狙われる若い金髪美女の恋人が事件を追う刑事だけど、ちょっと歳の差あり過ぎていやいやいやとなった😇
どうして犯人が分かったんだ?って最後の問いかけから、この映画のおさらい的に捜査の足がかりから真相に辿り着くまでの経緯を事細かに長台詞で説明してくれるのだけど、もうそこは皆んな分かってるだろがってくどい説明にドッと疲れてしまうラスト🤣www

スプラッター映画らしく犯人も悲惨な最期を迎えるのだけど、「ゴミのように死んだ」って綺麗なオチまでセリフで締めてくれるので最高である🗑ww
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