韓国は重量挙げが盛んである。
町に自営の道場があり、
幼稚園から通う者も居る。
小さい頃からやると成長に影響が出るのだがお構いない。
盛んだから。
そんな韓国発の重量挙げ映画なのだが、スポ根王道映画として
かなりな出来!ちょっとやりすぎなくらいか。
しかしただ挙げているだけなので
実は奥深い競技の特性や勝利のプロセスをもっと理論的に見せた方が良いと感じる。
対戦相手との重量駆け引きとか、
実はパワー競技じゃない所とか
見たかったなぁ。
非常にもったいないのだが
世界唯一の重量挙げ映画として
映像化しただけでも凄い。
経験者からすると
辛さや痛みが強烈にわかるので
大好きだけど二度と観たくない。
複雑な感情です。