1970年 イタリア🇮🇹
マリオ・バーヴァ監督の異色作品
アガサ ・クリスティーの「そして誰もいなくなった」を下敷きにしたミステリー&サスペンス
オープニングから超オサレ♪でスタイリッシュ
舞台は離島にある信じられないくらいモダンで広々とした豪邸
そこに集まった男女8人+小娘
大金絡みのモロモロがあって、ひとりずつ謎の死に方をしていくのですが…
そんなにシリアスに感じず
ポップでちょっとユーモア混じり
ただ話のテンポが悪く若干ダレます
ですが豪邸の内装、家具がスーパー豪華で、そちらは見ていて凄く楽しい♪
くるくる回る白いベット♫
ひと昔前のラブホテルを思い出します(〃ω〃)
酷い脚本をやむを得ず引き受けたバーヴァ監督
予算も非常に少なく、結局監督ひとりで全部編集こなければならなかったそうです
そして、もっと驚いたのが出演者達の衣装の殆どが自前だった!という事
流石イタリア人🇮🇹自前でもカラフルでオシャレ〜なんですね✨