ポケ文太郎

ファイブ・バンボーレのポケ文太郎のレビュー・感想・評価

ファイブ・バンボーレ(1970年製作の映画)
3.8
1970年 イタリア🇮🇹
マリオ・バーヴァ監督の異色作品

アガサ ・クリスティーの「そして誰もいなくなった」を下敷きにしたミステリー&サスペンス

オープニングから超オサレ♪でスタイリッシュ
舞台は離島にある信じられないくらいモダンで広々とした豪邸
そこに集まった男女8人+小娘

大金絡みのモロモロがあって、ひとりずつ謎の死に方をしていくのですが…
そんなにシリアスに感じず
ポップでちょっとユーモア混じり
ただ話のテンポが悪く若干ダレます

ですが豪邸の内装、家具がスーパー豪華で、そちらは見ていて凄く楽しい♪
くるくる回る白いベット♫
ひと昔前のラブホテルを思い出します(〃ω〃)

酷い脚本をやむを得ず引き受けたバーヴァ監督
予算も非常に少なく、結局監督ひとりで全部編集こなければならなかったそうです

そして、もっと驚いたのが出演者達の衣装の殆どが自前だった!という事
流石イタリア人🇮🇹自前でもカラフルでオシャレ〜なんですね✨
ポケ文太郎

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