リトルトウキョーを舞台に二人の男が暴れ回る！ただそれだけの一本
本当にこの映画にはアクションと間違った日本しかなくて、それでいて80分にも満たないのでストーリーはスカスカだけどその他の部分はギュッと詰まった作品となっている
普通バディものだとどっちかが頭脳派だったりすると思うけど、本作はドルフラングレンもブランドンリーも肉体派なので(いい意味で)こんな感じになってしまったのだと思う
間違った日本描写はもうここまで来ると笑えてきて、ドルフラングレンが鉢巻とはっぴ？を着て最終決戦に挑むシーンはむしろ好き笑
アクションはだいぶ気合が入っていて、家を燃やしたり爆発したり結構お金もかかっていると思う
それに加えてて二人の肉弾戦も充実しているのが嬉しいところ
特にドルフラングレンの空手の実力がちゃんと活かされてる映画をあまり見たことがなかったので、そこは良かったと思う
ブランドンリーも安易に李小龍のモノマネに走ったりせずキチンとアクションを見せてくれるので非常に好感が持てる(惜しい人を亡くした……
アクション好きなら楽しめること間違いなしの一本
僕は好き！だけどあんまり薦められないかな…笑
