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メリッサ・P 〜青い蕾〜のTOTのレビュー・感想・評価

メリッサ・P 〜青い蕾〜(2005年製作の映画)
2.0
性に目覚め、また同時に性の主権者でもあろうとする少女の冒険。
憧れの彼への思慕のねじれ、母親への反抗心や友人への優越感など思春期ならではの感情の数々。
光の取り入れ方や音楽、編集のテンポに良いなと思うところはありつつ、脚本と演者は今一歩だし、イタリア語吹き替えにどうにも馴染めなかった。
グァダニーノ監督が一貫して欲望に忠実であろうとする個人を描いてきたんだなってことはわかりました。
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