このレビューはネタバレを含みます
ブラピはただの客寄せパンダ
クリストフヴァルツこそ主役と言っても良いレベル
ジャンゴの時もそうだけどこの人は主役をぶっちぎった味のあるキャラをやる
怪しさ満点の地から這い上がったインテリエリートを演じるならNo.1な気がする
根本的に私は第三帝国寄りの発想と見た目をリスペクトしているほうなのでメリケンもブリカスも含めてブラックジョーク効いててとても良かった。とくに映し方が皮肉効いてる
我らが総統閣下もコミカルで面白い
イーライにMP40で顔面ガッタガタにされてたしね
イーライで思い出したけど
ユダヤの床屋出身で積年の恨み寄せ書きバットでナチ豚ぶんなぐるのはなんとも痛快
戦争は狂気ってのをホームランコンテストで表現していて味わい深い。
どのキャラクターをとってもキャッチーで
わかりやすく
タラちゃん大好き暗殺武器(今回はmk2グローブピストル)も出てきて僕満足
煙に映写されたショシャナは凄い
ユダヤが絶対にナチを許さないという強いメッセージを感じる映画だった。
全然関係ないけどガリルはヘブライ語表記された鉄砲だし余計ガリルが欲しくなった。