オーウェン

G.I.ジェーンのオーウェンのレビュー・感想・評価

G.I.ジェーン(1997年製作の映画)
1.8
前半の訓練シーンと後半の実戦と政治の駆け引きで、結局は何がしたかったのかと思ってしまった。

露骨な嫌がらせも底が小さい。
本物のシールズの権威を落としかねないくらいだ。

そして実戦はあきれるほど退屈で薄い。
感動させたいのかどうか、一人で銃弾の中飛び出した割りに、隊長だけケガで後は全員無傷ってそりゃあないでしょ(笑)

何かもかも中途半端な印象で終わり、ヴィゴの前後半のあっけなさと似合わない髭が一番印象に残った奇妙な作品。
オーウェン

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