大晦日の夜に刑事と容疑者の取調室のやり取りがほとんどだけど、飽きる事なく見られた。
平行線を辿る刑事と容疑者の取り調べ。殺害現場や灯台のシーンがやり取りの中に挟まれる。
淡々と続くのかなと思ったら、刑事の部下が容疑者を暴行してしまうところや容疑者の妻の供述で引き込まれる緊迫感があった。
ラストが急転直下に畳み掛けられて、こんな終わり方をするのかと驚きだった。
クロード・ミレール監督の他の作品にも興味が出ました。
気に入ったので、パンフレット購入。
縦長で読みにくい。保管もしにくい。何でこのデザインにしたのかが謎。