クレミ

トップ・ハットのクレミのレビュー・感想・評価

トップ・ハット(1935年製作の映画)
3.8
アンジャッシュ並みにすれ違いまくり、最後は吉本新喜劇のようにオチるスタイリッシュラブコメ。
内容的にはもっとコンパクトにできたなぁぐらいの感想なのだが、特筆すべきはやはり主演2人のキレッキレなタップダンスさばき!
雨が降る公園で喧嘩する2人がタップダンスで徐々に心を通わせるくだりなんかは完全に『ラ・ラ・ランド』のジャケ写のシーンでしたね。ここからオマージュとってるの全然知らなかった。本家を見るとそのリスペクト具合が分かって楽しい。キレの良いダンスがカッコよすぎてシビれた。
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