舞台はルイジアナのとある沼地、植物学者のアレックは動物と植物を融合させる研究を行っていた。
だがライバルのアルケイン博士率いる犯罪組織に襲われてしまい生死不明になってしまう。
しかしアレックは殺される直前に実験途中の試薬を体に浴びており・・・・。
若き日のレイ・ワイズが出演している植物と融合して怪人となった青年が悪の組織に立ち向かうB級SFヒーローアクション映画。
悪の組織によって醜い姿にされてしまった主人公が愛するものを守るために立ち向かうという展開はダークマンと似ていて個人的には好きな設定であった。
また13日の金曜日シリーズのBGMを担当した方が本作のBGMも担当しているので全体的にすごく似ていたのは印象的だった笑
スワンプシングやその他の怪人たちが明らかに着ぐるみといった感じだったり後半のお色気描写の連発は少し気になったが、全体的には手堅く楽しめる異色ヒーロー映画だった。
