1996年、H・G・ウェルズの小説「モロー博士の島」を映画化した作品
大御所マーロン・ブランドが第17回ラジー賞最低助演男優賞を受賞した名作
因みに同じ賞にヴァル・キルマーもノミネートされてましたが受賞ならず…残念!
公開当時は制作裏話やキャストの行いなど悪評ばかりが先行していて、作品自体の評価がどうだったのか、自分も観たはずなのに余り覚えてませんでしたが…
やっぱりB級でしたね💦
テーマ自体が獣と人間のハイブリッドですから、Aクラスに持っていくには大変なセンスと技が必要だとは思います
今の時代、家で映画鑑賞目的なら結構特撮・特殊メイクも凝っているので、それなりに楽しいかもしれません
終盤のV・キルマーの迷演技は…ラジー賞はこっちでしょ?!