シャネルには幼い頃から憧れていてこの映画もずっと観たくてやっと観れました。
途中でマリンルックなどシャネルきっかけでファッションになったものが出てきますがそういったところは流す程度で詳細はなかったです。というかファッション系の詳細は一切なかったです。というのもこの映画はガブリエルシャネルが世界的ファッションデザイナーになるまでを描いているのでそこは納得がいきます。ただそうだとしたらカペルとの恋愛はもっと描かれてもいいんじゃないかなと思います。
シャネルの有名なCがクロスされたロゴはカペルとシャネルのCを組み合わせたものだと本で読んでから観たのでそれを読まずに観ていたらカペルはシャネルにとってただの通過点だと思いそうだったので、カペルがいかに特別な存在であったかを描いて欲しかったと思います。
シャネルの心情模写やカペルとの恋愛ががっつり描かれていたわけでもなく、ファッションの詳細もなかったのでなんか中途半端かなと思ってしまいました。
