闘え。そして遺せ。真の戦士の誇りを…
リドリー・スコット監督、ラッセル・クロウ主演の歴史スペクタクル巨編。アカデミー作品賞受賞。
◎ストーリー
ローマ軍将軍のマキシマスは、皇太子コモドゥスの陰謀により家族を殺され、奴隷にその身を落とす。しかし復讐に燃える彼は、剣闘士として次第に名を馳せ、名声を得始める。全てはコモドゥスを倒すため、マキシマスの孤独な闘いが始まる…
ローマを描く作品というと「テルマエロマエ」のイメージがあるので、こういう真面目ローマ系映画は新しい( ^ω^ )まぁでもストーリーはそんな珍しくもなく、ゆったり淡々と進んでいきます。
割とカッコいいと思えるラッセル・クロウには始めて出会いました。結構お太りになられたな。ホアキン・フェニックスも割とカッコいい。ただ彼もお太りになられた。この映画は今は残念になってしまわれた俳優方の華やかだった時代を見ることができます。そこ以外に価値はあまりなさそうです。
映像美と言われてますが、17年前ならいいかもしれんけど今やとなぁ。しかもそこまで綺麗やと思うとこもなかったよ。強いて言うなら副現されたコロッセオかな。どっちかというと肉弾戦の方が見応えあった。
音楽がどことなく「パイレーツオブカリビアン」ぽかった( ^ω^ )