うちむら

10番街の殺人のうちむらのネタバレレビュー・内容・結末

10番街の殺人(1971年製作の映画)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

実話の会話を基に作られている。
硬派で渋くてドラマチック。
はじまりのあの覗き顔から、もうこれはただ事じゃないことが起きそう…という、緊迫感と見応えありそうと言う期待感。
リチャード・アッテンボローの頭の良い変質者ぶりも板についてるし
騙される側の愚かぶりもしっかりわかる。
殺人の小道具やアップにする目、土の中の足など映し方が印象的。

ラストに驚き、あそこにもあんなに…!土の中には埋める場所がなくなるくらい殺してたってこと?

鑑賞後やけに気分が重くなった。
うちむら

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