ぴよ

優しき殺人者のぴよのレビュー・感想・評価

優しき殺人者(1952年製作の映画)
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病理的なディスコミュニケーションを丁寧に描く映画。

いわゆる「変わった人」が、本人の中では論理的である可能性。背が高くて言葉が通じず感情的に振る舞って人を傷つけてしまうので、ほぼフランケンシュタイン。「他者に受け入れられたい」という一念で暴走しているのがやりきれない。
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