ピュンピュン丸

東京のえくぼのピュンピュン丸のレビュー・感想・評価

東京のえくぼ(1952年製作の映画)
4.3
いいよ!面白い!
なんとなく日本版『ローマの休日』のような、でも会社の描き方なんかが『チャップリンのモダン・タイムズ』のような作品。

日本が戦後明るく復興していく勢いが感じられる清々しい作品だ。

社長秘書役の丹亜弥谷津子が可愛く美しく、着物もスーツもどちらも似合うのが素晴らしい。それと、後ろ姿が魅力的だ。

その家族がまた魅力的。

二枚目俳優 上原謙さんのコメディアンぶりも🥸実にヨカッタ。

最後の『辞令』、笑えたなぁ。
今の世なら、笑えないかも。^^;
パワハラだね。