三四郎

ブリジット・ジョーンズの日記の三四郎のレビュー・感想・評価

2.0
なるほどジェイン・オースティンの『自負と偏見』だ。しかし、この素晴らしい名作をおもいっきり下品に振り切った作品だ…笑

ブリジットの母親の科白だけど、 「奥さん日本人だったみたいなの。残酷な民族」って、酷くないか?!日本語字幕で観たらそんな字幕出てこないけど、吹替版で観たら日本人を悪く言ってたりすることってあるよなぁ…。まぁ、 オースティンの『自負と偏見』で登場する母親も教養の無いお喋り女だったから、こんな科白言いそうだけど…。日本人のイメージって「切腹」とかなのかしらん。歴史を知っていれば、自然も人間も支配しようとする欧米人の方がよほど残酷な民族に思えるけど笑

ブリジット・ジョーンズを演じた女優さんが役作りのために13kg太ったというのが凄い…。役作りって重要なんだろうけど、そこまでやる必要があるのだろうか。
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