奇抜さやユニークさがあるわけではないけど、伝えたいことを伝えるために必要なショットのみを正確に厳格に積み上げているような、映画をつくる上でたくさん学びを得られそうな作品 ひとつのショットも気を抜いて見ちゃいかんなと思うとおのずと目を凝らしてしまう、奇抜でなくても
サムメンデスの1917はこの映画の前半を数十年ごしに発展させたもののように思える
後半は裁判シーンを中心にカールドライヤーみを感じた
キューブリックの几帳面さはブレッソンよりドライヤーに通ずるものを感じる
でも超完璧主義キューブリックの割にはフランスの話を全編英語でやるんだとは思った まだ若手時代だししょうがないのかな!大目に見てやろう