突撃の作品情報・感想・評価・動画配信

『突撃』に投稿された感想・評価

Maoryu
4.2

第一次世界大戦中、フランス軍のダックス大佐(カーク・ダグラス)はミロウ将軍(ジョージ・マクレディ)から、ドイツ軍の堅牢な陣地を奪うという無謀な命令を受けるがこれに失敗し、3人の兵士が軍法会議にかけら…

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MOMO
3.5
最後の歌から滲み出る...この頃のキューブリックはまだちょっと優しい。

スタンリー・キューブリック監督     MGM     U-NEXT

2025年公開映画/2025年に観た映画   目標52/120   33/94

現実が厳しいので、その逃避に。キューブリック…

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u
4.5
このレビューはネタバレを含みます

構造が面白かった。階級の1個下には圧力、1個上には反抗、2個上には信頼というのがそれぞれの階級に起こるの面白かった

戦争の映像も派手で凄かった。塹壕を歩く映像も良かった

戦争によって失われた倫理…

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ところどころ構図をキメているが、まだキューブリックらしさが固まってない印象だった。だが、これでカーク・ダグラスと組んで後々キューブリックは大作監督になれたわけだし、奥さんにも出会った作品だし、キュー…

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4.0
このレビューはネタバレを含みます

反戦映画です。
勝ち目のない突撃命令をされるダックス大佐。
撤退したことにより部下3人が軍法会議で裁かれる。
大佐は弁護をするが裁判官はそれを退けて死罪にする。
軍内部の理不尽さを浮き彫りにすること…

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キューブリックの有名なやつでほぼ唯一みてなかったやつが家にあったからみた
昔のやつだからとてもみやすくてよかった
とり
4.5
戦闘だけが悲惨なのではない。
理不尽が日常化する、それに最適化しないといけない戦争を憎む大傑作。
理不尽で不毛な死に対する
ストレートな怒りと
故郷を想う歌に託される微かなヒューマニズム

戦争という極限状態が人間から倫理観を奪い醜悪な生き物へと変容させることがよくわかる。
戦時下において、社会のシステムが崩壊したことを良いことに非常識的な行動を取る醜悪な人間は一定数存在し、戦争映画で…

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