突撃の作品情報・感想・評価・動画配信

『突撃』に投稿された感想・評価

バカバカしい戦争はやめろ
これは戦争という名の茶番

キューブリック本気の皮肉。スペクタクルさも、感動的な人間ドラマもなく、ただただ戦争という空っぽで無意味な命の奪い合いを痛烈に皮肉る。この映画の面…

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日下勉

日下勉の感想・評価

4.5

「愛国心とは、ならず者たちの最後の口実である」(S・ジョンソン)スタンリー・キューブリックの「突撃」の中でジョージ・マクレディから無理な攻撃を命令された時カーク・ダグラスが抗する時に吐く言葉。結局は…

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あー

あーの感想・評価

-

キューブリックの中でも同じく戦争が題材の『フルメタル・ジャケット』のせいかあまり有名じゃない作品
キューブリック初期らしい優等生映画って感じで後期を知っちゃうと物足りない
題名の割に敵に突撃してるの…

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GY

GYの感想・評価

4.8

『1917』がモデルにしたんだろうな〜と思わされる塹壕を長回しで歩くシーンがあった。もしかしたらこの映画のもっと前からある撮り方なのかもしれないけど。

 「何年経ってもいい映画がある。それを知るた…

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S

Sの感想・評価

3.8

原作は、ハンフリー・コッブが1935年に発表した反戦小説※『栄光への小径』

※第一次世界大戦下のフランス軍で実際にあった恥ずべき事件をもとにし、第二次世界大戦が間近に迫っていたことから、当時のスタ…

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いの

いのの感想・評価

4.2

1957年製作。スタンリー・キューブリック監督作品。このときキューブリックは20代最後。


第一次世界大戦中の西部戦線。フランス軍のはなしだけど全篇にわたって英語なので、あれっこれはイギリス軍のは…

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hachi

hachiの感想・評価

3.8
面白かった!マジで無理なこと命じてきて結果がダメなときに部下のせいにするみたいな、全然戦争じゃなくてもよくある話。『わたしは貝になりたい』も似てる理不尽さだなと思った。
サーフ

サーフの感想・評価

4.2

監督:スタンリー・キューブリック、主演:カーク・ダグラスの戦争映画。

第一次世界大戦下のフランス軍で軍の大将はドイツ軍の陣地通称"アリ塚"を攻め込む為にミロ―将軍の師団に攻撃を命令する。
師団の疲…

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展開と画面作りが明快。キューブリックの若干ブラックなユーモアのセンス好きなんだよな。戦争映画というより人間ドラマとして面白い。一人一人のキャラが立っていて魅力的。
フランス軍が英語で喋る違和感ね
フルメタルジャケットのふざけた印象が一切ない王道作品。この監督は時代の風潮で作風を変えれる人なんだなと思った
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