この作品を見てあらためて思うにキューブリック作品って、救いない・改心ない・信仰ない・ヒーローいない・冷たくて殺伐としたものばっかりな気がする。中には愛情深い者もいるが、そういうキャラこそ報われない。…
>>続きを読む官僚組織のどうしようもなさを執拗に描くタイプの反戦映画。上官の無謬性を指摘することは合ってはならず、中間管理職は作為不作為に内なる敵への相手に疲弊するが、それすら構造にある。
ラストはカサヴェテス…
先日観た「現金に体を張れ」が面白かったので、2匹目の泥鰌を求めて。
泥鰌はいなかった。これ、娯楽映画じゃなかったんや…。しかも、観た後に後味の悪さがしっかり残るタイプ。「悪い奴ほどよく眠る」の…
本作は戦争映画でありながら、法廷劇としての側面を強く持つ特異な作品である。ここで克明に描かれるのは、戦場の物理的な悲惨さよりも、理不尽な上層部と「軍隊」という巨大なピラミッド組織が必然的に孕む腐敗…
>>続きを読む戦闘シーンの臨場感がすごい。
プライベートライアンに匹敵していると思う。
怒りに震えたカークダグラスの口の震え。
それを撮れた事がこの作品が名作たる所以だと思う。
社会は責任に溢れ、上のものは原…
戦場での権力構造とそこから生まれる搾取、人間の尊厳の軽視が描かれている。
自らの軍や自身の名誉や国のためという口述に「まとも」が通らなくなるということがいかに恐ろしいことなのかを感ぜさせられた。
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