突撃の作品情報・感想・評価

「突撃」に投稿された感想・評価

青猫

青猫の感想・評価

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あまりにも無駄な死。
戦争の理不尽さ、キューブリックの作家性が一目でわかる作品。
Abu

Abuの感想・評価

4.0
名監督と言われる人達の初期の作品は、とにかくストーリーが面白い。そして有名になって興行収入が取れると分かると次第に難しい作品を撮りたがる。難しいだけなら良いが、訳の分からんものに取り憑かれたりする監督もいる。
それでも観客はその名声につられて共感した気分になり、しきりに褒めたりする。
さて本作…
とにかくストーリーが面白い。
若かった監督の老害への反骨精神が現れている。
別に反戦映画ではありません。
鴉

鴉の感想・評価

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音楽(=芸術)が平和を云々〜的エンディングを採用するキューブリック、徹底的に戦争を馬鹿にする本作以降の作品しか観てないから意外だったな。敵の姿を描かないところが"らしいな"と思った。
ss

ssの感想・評価

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モノクロの戦場シーンの威力たるや。

ほほう…そうか…そう来るか…。
戦って死ぬのと、「臆病」という罪で処刑されるのは同じ戦場でも全然違ってくる。
いや、本当は戦争で死にたくないという気持ちしか私はないけれど。

カーク・ダグラス、マイケル・ダグラスのパパってことしか知らなくて、マイケル・ダグラスももういいおじいちゃんだしなぁ〜と思ってたら、カーク・ダグラス御歳101歳!
天晴れでございます。

2018/7/8
勝手なイメージと結構違った!
不条理と慈悲と冷静さが凝縮されていて、とても面白かった・・!!

キューブリック4本目だけど、今のところこれが圧倒的に一番好き。
キューブリック初期の傑作で、フルメタルジャケットを除く後期の作品群とは全く作風を異にするが出色の出来の作品。

日本によくいそうな無能な上官のせいで不条理な目に遭うカーク・ダグラスらを描いた作品で(その皮肉的かつ批判的な内容の為かアメリカでなくフランスの軍という設定になっている)、現場を理解せずに失敗を部下だけのせいにする上層部の人間らはさながらブラック企業の経営者みたいで非常に腹立たしい。

そしてフランス軍という設定もあってかマックス・オフュルスのように流麗な撮影と演出が目立ち、しかもそれでいて土臭い雰囲気がミハイル・カラトーゾフや後のタルコフスキーのモノクロ映画のようなロシア映画的質感を生んでいて、アメリカ映画らしくないこの味は独特で実に良い。

人間でいることに嫌気が差しつつも全体的に見応えがあり、かつ最後に少し人間の良心を垣間見ることができる心憎い作品だった。
Soichfork

Soichforkの感想・評価

3.5
まともな人がマイノリティだから、ああいう人間が上に行き、それをみて周りも後に続いてしまう。構図としてはまるで社会と同じだなと思った。戦争でもあのような事実があったとすると、悲しくてやりきれない。
てぃだ

てぃだの感想・評価

3.4
そういえばまだ見てなかったなこれ第52弾。ばかばかしすぎてもはや裁判の体すらなさない裁判という名の軍法会議。可能か不可能かはどうでもよくて上の命令は絶対で上がやれと言ったらやれ死ねと言ったら国家のために戦争で戦って死ね。それができなきゃただの臆病者。なんて怖い映画。フランスが舞台なのに終始英語なのはやっぱ少し気になった。今更だけど
第一次世界大戦の独仏戦争を描いた作品です。戦争というものがいかに不条理か、冒頭からすぐにわかる脚本です。他の戦争であっても同じことが言えると思います。兵士たちはいったい誰と戦ってるいるんでしょうか。ことあるごとに観たくなる作品です。
もた

もたの感想・評価

4.3
キューブリックの作品をどう評価するかは様々だと思いますが、見方によっては最高傑作
というか個人的なベスト
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