『吸血怪獣ヒルゴンの猛襲』(1959)
のリメイク。
オリジナルから半世紀を経ている
にも関わらず、手作り感満載。
最新技術のテコ入れなどによる
クオリティ向上も特に見当たらない。
廉価版というか、劣化版ですなぁ。
これだったら、オリジナル版の
ご鑑賞をお薦め致します。
あっちには、胸アツな水中格闘も
あるでよ!(笑)
「あなた、結婚当初より
2倍バカで、7割ハゲね!」
←今回も、こういった痴話喧嘩が
かなりの割合を占めますが(笑)、
この辺りを楽しめるかどうかですね。☆
▼エヴェレット
大学教授。専門は生物学。
▼グレイシー
エヴェレットの娘。
幼少より、舞台となる湿地で育ってきた。
▼スコット
自然保護官。グレイシーの今カレ。
国指定の保護区となった湿地に赴任。
▼バッキー
保安官。グレイシーの元カレ。
スコットに自分の管轄区で口出しされ、
彼女までNTRれ、常に御機嫌ナナメ。
巨大ヒルの造形は、『ウルトラマン』
第8話に出てきたスフランっぽい。
もちろん、全体は映してないぞ。
操演や、ましてCGでも無い、
スタッフが中に手を突っ込んで動かす
パペットだからな!(笑)
細っこい木の枝で突っついただけで
カンタンに退治できるんだけど、
教授が自らの…(※↓コメント欄ネタバレ)
という謎展開には、笑い涙を禁じ得ません。☆