兵庫の温泉街。長年原爆症に苦しんでいた芸者のおかみは重い罪を引きずる謎の角刈り男と出会い惹かれ合うが、残された時間はあと半年。
悲恋を描いてるから全編どんより暗め。
それにほかの登場人物のエピソードを大盛りにしちゃったせいで急に惹かれ合い始めたように見えて感情移入できなかったから唐突感はかなり強め。
でも唐突に「好きなんです…」で頭突きする吉永小百合さんはかわいいから見どころ!
ストリップショー終わりでその場に布団敷いてじゃんけんで相手を決める、なんて当時の性風俗の仄暗さ満載だけど、芸者スキーが見たこともない画で面白かったから相殺😂
そのなかでも樹木希林さんがサングラスもかけてて楽しい!ショットガン持ったらB級映画の主人公になれそうw
それに方言も上手で、おばあちゃんと舞台地に行ったけど地元のおばあちゃんとの会話が映画のままですこし感動しました🤤