夢千代日記の作品情報・感想・評価

「夢千代日記」に投稿された感想・評価

日本の至宝、吉永小百合、更に小百合さんが日本髪、中身どうであれ日本男子なら一度は見よう。そしてその美しさに酔うべき。ストーリー、サブストーリー、については、特筆すべきことなし(大したことない)。でも監督も大変だったろうなあ、こんだけいい条件揃えての監督、そのくせ、監督名より小百合さんの名前が残っちゃう。
私も二時間、小百合さんの鑑賞で終わった。
なな

ななの感想・評価

3.0
生々しい男女のシーンは多いものの、切ない純愛的なシーンも散りばめられている作品。

あの人の背は温かく、なぜか私は子供にかえったかのように安心している。

自身が高熱ながらも倒れてしまった夢千代をおぶり家まで届ける宗方、男のこういう優しさに女は弱いのだと改めて感じさせられる...。
「あなたの命をわたしに下さい。」もうとにかく小百合さまが美しくて………。愛と死のはざまで、燃えて輝く命をうつしたジャケットのシーンがすばらしい。
amayadori

amayadoriの感想・評価

2.1
元々はドラマであったこの作品、やはり映画だけ観ても理解はできないものなのだろうか。

序盤で衝撃的な演出と共に紹介された「被曝認定者」いう設定がこの映画に何をもたらしたのか、さっぱり分からない。

また、スキー指導の男に恋するメンヘラの紅(田中好子)や、余命僅かの老画家に身体を捧げる小夢(斉藤絵里)、不倫相手の子を宿す兎(名取裕子)など、何かとワケありなサブキャラが何人か登場するが、特に物語に上手く繋がっていくわけでもない。

吉永小百合の演技は、今作ではなかなか頑張っているように思った。

しかしこの映画は何と言っても北大路欣也。
オカリナ演奏や、高熱のあまり雪で頭を冷やすシーンは最高のギャグに映った。
TsutomuZ

TsutomuZの感想・評価

1.9
命短し温泉芸者の儚い夢芝居。
登場人物の不幸合戦。
ピカに勝る不幸なし。

死の恐怖からの生の実存。
生命の回復の地としての温泉。
絶望に対抗するための祈り。
うつしよは夢夜の夢こそまこと。
語るべき題材を適当に処理してるので、なんだかなあとしか言えない。

余命僅かな美人が死んで可哀想は邦画の伝統ネタとつくづく実感する。

ラストの満開の桜と芸者姿で舞う吉永小百合に凡庸な発想で失笑。

京都文化博物館
2014/04/04