コントラクト・キラーの作品情報・感想・評価

コントラクト・キラー1990年製作の映画)

I HIRED A CONTRACT KILLER

製作国:

上映時間:80分

ジャンル:

4.1

「コントラクト・キラー」に投稿された感想・評価

MOMO

MOMOの感想・評価

2.5
淡々と進んでいく感じが好き。
自殺しようと試みるも失敗しちゃう
シーンが何とも印象的で、あたまに
残ってるな。。。
殺し屋にまで依頼したのに、
きれいなおんなの人と恋に落ちて、
まだまだ生きたいって思うところが
人間くさくて愛らしかったよ♟🥀
自殺に失敗し、殺し屋に自分自身の殺人を依頼した男が、生きる希望を見つけて殺し屋から逃げる悲喜劇。

15年間真面目に働いていた仕事を解雇されたアンリ。首吊り用のロープを購入し自殺を図る姿が悲しい。

アンリは人付き合いが苦手で友も恋人もいない。趣味、贅沢、娯楽のない人生を支えてきたものが仕事であり、それを失えば生きるための代替エネルギーが必要だ。

虚無感に包まれた心が「死」に向かう悲劇だが、殺し屋に自分の殺しを依頼する展開が面白い。

迫り来る死に対してヤケクソ気味で覚えた酒と煙草は、女性に声をかける力となった。恋をしたアンリは生まれ変わったが、魔の手が彼に近付く。

なぜ居場所を知っているのか?あんたがご丁寧に行き先を書いたメモを残したからや!

なぜ命を狙われるのか?あんたが依頼したからや!

無駄な台詞を削ぎ落とし、独特の間とズレたリズムのオフビート感がたまらない。無表情でぶっきらぼうの役者にうっすら漂う滑稽感がたまらない。

生きたいと願う依頼者と、余命宣告された殺し屋。追う側と追われる側の中にある温かな人情が、じんわりと胸に沁みた。
STARLET

STARLETの感想・評価

-
失業して絶望し、自殺を図るも上手くいかず、殺し屋を雇って死のうとするも、出会った女性に一目惚れ。生への未練が沸き上がり、自分が雇った殺し屋から逃れようとする。
という、究極のマッチポンプ作品です。

プロフェッショナルな佇まいの殺し屋が渋い。

おすすめです。
Ryotal

Ryotalの感想・評価

4.5
無表情で会話が極端に少ないにも関わらず、登場人物の感情が手に取るように分かる。目線の向き、行動、手の向きなど、それだけで感情表現は十分なのだ。その意味では、俳優は「形象」で十分なのである。そこから会話を増やすか否かは作家によるのだろう。しかし、身体表現、モンタージュで感情を表現できている以上は、感情をセリフで表現する作品とは意味が全く違ってくる。カウリスマキは非常に禁欲的に作品を作っているそう思った。それにしても、カウリスマキは優しいんだろうな、ほとんどの作品に、前向きな結末を感じる。今更ですが、ジャン=ピエール・レオはカウリスマキ組の常連なんですね。
3月のテーマ その8

人生に絶望した男が自分を殺す依頼をしたことから始まる悲喜劇

台詞は少ないがカウリスマキ監督独特の雰囲気とテンポで全体を彩る

女の人と恋に落ちてしまって、やっぱり生きたいとなるのだが、人間なんてそんなもんだよね案外

生きるって、死ぬって
一体何なんでしょうね
まう

まうの感想・評価

3.8
人生に失望してから希望が持てたことによる生への執着心の変遷が絶妙に描かれていて好きです。
ミー

ミーの感想・評価

4.2
ルアーブルの靴磨きでカウリスマキ監督を知った
映像が好みだったから他の作品も観ようと思った
案の定色味が最高 ずっと鳴る強風の音も効果的
ジムジャームッシュと親交が深いと知り更に興味
玲

玲の感想・評価

5.0
アキカウリスマキの映画を見ると優しくって人間ってかわいい〜〜〜良い〜〜〜愛おしい〜〜〜好きだ〜〜〜!ってなる、後足でドア閉めるとか初めてタバコと酒のみまくっちゃうとか一口めちゃくちゃでかいとかキミを信用してないとかクレイジーって愛おしいなあ、
あとジョーストラマーに感動したかった〜
労働者階級に祖国は無いわ!
ていうかもういっかいみようが増えてこまる、ライオンは今夜死ぬと大人は判ってくれないもっかいみなきゃ、、
okapy

okapyの感想・評価

5.0
バチくそイケてる。いろんな要素が混ざりあって唯一無二のカウリスマキ作品になっている。好きでしかない。
olf

olfの感想・評価

4.0
めっちゃおもろいー!ロンドンが舞台になってもアキカウリスマキだった
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