GaPTooth

戦慄のスパイ網のGaPToothのネタバレレビュー・内容・結末

戦慄のスパイ網(1939年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

原題:Confessions of a Nazi Spy

映画は、数ヶ月前、NY及びパナマ運河地帯の連邦裁判所にスパイ容疑のかかる者たちが出廷した。被告人は証言台で真実を述べると宣誓。米国の陸海空軍を狙ったナチスドイツによる巨大スパイ網が解明されていく。と始まった。

スコットランドの小さな町の閑静な住宅街の1軒に住むマクラフリン夫人の家には世界各地からの手紙が大量に届く。
マクラフリン夫人は、それら特定の手紙を"NY.東84丁目704.カール・カッセル"宛に送る。
マクラフリン夫人に手紙を届ける"切手収集が趣味の息子を持つ"郵便配達人の好奇心が発端。
FBIによるマクラフリン夫人宅の捜索から、1人のスパイが逮捕されて全てを話す→関係者らがズルズルと芋づる式に逮捕→カール・カッセルも逮捕→カール・カッセルが米国に寝返り協力者となり全てを話したことから全容が明らかになる→裁判で有罪判決を受けたっていうアホみたいな話(笑)

これが言いたかったこと(多分)
 ↓
[裁判の終わりに熱く語る]
アメリカは民主主義の手本です。それは神が啓示した自由を永遠に守ること。その自由は権利章典により受け継がれています。

[裁判結果を読んだ米国民間人の言葉]
アメリカはヨーロッパのようにナチスドイツの思い通りにはならんぞ。

はい、はい。アメリカ( ノ^ω^)ノバンザイ(笑)
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