クリムゾンキング

カラー・ミー・ブラッド・レッドのクリムゾンキングのネタバレレビュー・内容・結末

2.5

このレビューはネタバレを含みます

批評家に「お前の色使いなんか変!」と言われた画家が腹いせに血を使って絵を描いたらこれが大当たり、しかし次第にその狂気が暴走して、、、

と書くとものすごいサイコなホラーに思えるがさにあらず、みんな大好きルイスのスプラッター黎明期の一作。

血糊もゴアもどうってことないのは仕方がないのだが編集や演出やストーリーがお話にならないくらいつまらないのはまあ、この手の作品がドライブインシアターとかで上映されるのを想定してのこと。

とまあ、真面目な映画ファンには一生縁がないであろう作品、だけど曲がりなりにもホラー/スプラッター好きを自称してる身としては、俺は好きだよ。

面白いかは別だけど笑笑