子どもの頃から毎日牛乳を1.5リットル飲んですっかり骨の丈夫な大人になった牛乳配達屋の生真面目青年ジミーは、世界チャンピオンとの試合を目前に控えていたボクサーに大怪我を負わせたことから、代わりに試合に出ることになってしまう…。
ドキュメンタリー風に制作されており、スポ根とコメディ映画を組み合わせたようで尚且つ、イギリス映画だけに、ハリウッドとは違い独特の雰囲気と世界ではあったが、結構コミカルで楽しめる作品であった。オーランドファンには多分必須の一本かと(笑)一つ不満を言わせてもらいたいのだが、日本語のタイトルよりも原題のタイトル「カルシウム・キッド」の方が話的には合っていた気はするが!その部分だけ気になってしまった。