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ハウス・バイ・ザ・リバーの堊のレビュー・感想・評価

ハウス・バイ・ザ・リバー(1950年製作の映画)
4.2
バカ面白い。手紙を這う黄金虫→立ち上がるで物語が始動する。本当に異様な陰影。ラストで自分で灯り持ってるのがなんだか面白い。縦構図、ローアングル、階段!ヒッチコック感ありすぎる。誰も存在しない廊下を見て安心するショットがラングの映画ではすごく多い気がする。黒沢清感。
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