ばあばちゃん

狼たちの処刑台のばあばちゃんのレビュー・感想・評価

狼たちの処刑台(2009年製作の映画)
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怒れるおじいちゃんマイケル・ケイン75歳のクライム・アクション。

病気で入院中の妻を看病しながら公共団地で一人暮らすハリー・ブラウン。行きつけのパブで友人のレナードとチェスをするのが日々の楽しみだった。しかし、団地内では麻薬の売買が堂々と行われ、治安の悪化が広がっていた。ある夜、妻の危篤の知らせが届いたがギャングたちが巣食うトンネルを迂回して遠回りしたばかりに、最後を看取ることができなかった。さらにギャング団に嫌がらせを受けていたレナードを惨殺されてしまう。犯人の少年たちは警察に捕まったものの、正当防衛を主張して、お咎めがないという。怒りを露わにしたハリーは、元海兵隊の経験を活かし、自ら銃を手にする道を選ぶのだが…。

上半身裸の密売人はハンパなくキモい。