原題「Dark Heaven」

警官のガブリエルは、ある日どこかも分からない建物の中で目覚める。外に出てみるとパトカーまみれで人の気配は一切無く、不思議な人影だけが見えた...

いつも通り適当に映画検索していたら、「地球で最後の男」と気になるタイトルが流れて来たので「どんなのだろ～」とフィルマ検索してみたら、(2024年11月21日現在)84markで★1.4！？！？！？！？！？！？！！？！？！？！

あまりにも評価が芳しすぎるので、レンタルする以外の選択肢が無かったのでレンタルしてしまいました。死。

こんな大作っぽいタイトルでどんなのだ～？うひょ～と思い鑑賞したものの、、、、
OP、聖書の一部引用と原題でお察し。完全に宗教映画でした。

冒頭、ガブリエルは目覚め、人っ子一人いない街....から結構雰囲気は出てて中々悪く無かったものの....いや普通に人出るんか～～～い。

そんなわけで教会で初めて人と出会うわけだけど「地球で最後の男」とゎ？みたいなのは一旦置いといて、する会話のあれこれが全部宗教絡みというか、日本人の肌に全く合わない内容で、難解というより知識が必要かなと。
教会のオッサンとは「アンチキリストか！？」とか話したり、主人公の名前はガブリエルだったり、妻との間に子供を授かったり～で多分まぁそういう感じ。

で、ガブリエルが寂し気な街を探索して行くんだけど、度々怪しげな人影や幻覚を見て・・・。というのが本筋になっています。

宗教的なのは別に良いんだけども、予算....というか作りがあまりにも釣り合って無さ過ぎて、結構真面目な雰囲気醸し出してるのに、ガブが見る幻覚や変な人影みたいなのがその辺のアホZ級映画と大差ないレベルでもうなんかシュールで笑っちゃうんですよね。

この’’笑っちゃう’’は私としては良い意味の笑っちゃうなんですが、宗教的(真面目な)映画でこの笑いが発生するのはハイパーデメリットすぎるのでまあよくないですよねって話。

そんなわけでメトロポリスみたいな格好した幻覚さんみたいなのが勝手に戦ってたり、それと戦ったりするんですけど、よくわからないうえシンプルにつまらない。

終始ガブリエルの幻覚とか夢が続くだけなので、海外では「安っぽいジェイコブズ・ラダー」とか言われてて笑いました。

私と同じくヘドロ(評価)ハンターの人は是非観てみても良いかもしれませんが、まぁ全然普通に観れるしなんならちょっと「ﾝﾌｯw」って笑えてしまうのでこれはヘドロとしては駄作ですね。(?)

終盤でかなり良さげな顔面溶解があったのも良くないです。★+0.3です。対戦ありがとうございました。

視聴 2024年11月21日

オデッセイみたいに1人でたくましく生きていく話かな？荒廃した世界かな？

このワクワクを返してほしい。
単調で、とんでもなくつまらない…

パッケージが面白そうだったので、昔DVDをレンタルした作品。
結果、後悔しました。。。
駄作すぎます。
アイ・アム・レジェンドを少し期待していたのですが、別物でした。
まったくお勧めできないそんな作品です。