わからん、オシャレだということはわかった
手ブレや画像の粗さ、整えられてない音響に加えて不協和音か?みたいなBGMがひたすら不安を煽る
良い意味で素人感があって、そのせいか没入感があった
馴染みの…
主人公が孤独となっている時は基本的に不協和音のようなどこか不安になる音楽が流れており、それが主人公の一つの場所にとどまることができず、早く出ていきたい心情を表しているのかと感じた。
だが街の人達と話…
ほとんど人のいない、泥まみれの路地をアリーが歩くところから物語は始まる。「漂流」という自己の宿命を語った彼が彷徨うニューヨークの街で出会う人々はどこか病んだ人ばかりだ。最後まで吹かれることのない『O…
>>続きを読む前半寝てしまって全然話がわからなかった。でも最近SNSの普及で即リアクションが返ってくるようなインパクト重視でわかりやすい表現方法が増えた気がするけど、こういう自分のやりたいことを淡々と自分と対話し…
>>続きを読む疑問ばかりの映画だった。
冒頭の意味不明ダンスが見どころ?
皆孤独から逃げるために仕事などを行なっている、自分はそれができないから放ろうとしている、こういう考え方もあるのか、、、
全部の言葉は意味あ…
居場所のない若者が静かに気づきを重ね、外へ出ていくまでの物語。何も起きないようで、心が少しずつ動いていく。ジムジャームッシュ自身の孤独や違和感が滲み出た、静かな自己紹介のような一本だった。
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ア…
青年がニューヨークを闊歩し、あらゆる人と出会い別れる話。
ストーリーは断片的な話の繋ぎ合わせであり、これが後のオムニバス形式の作品に繋がってくるのだなと感じた。
アキ・カウリスマキやヴィム・ヴェ…
© 1980 JIM JARMUSCH