不快な音楽と独り言を喋ってる人がやたら出てくるが、特に何もないと言えば何もないし、よく分からないと言えばそれまで。
ひとことで言うとちょっとダルい。
でもそれが良いと思う…嘘だけど。
みたいな感じ…
主人公がずっと街をぶらぶらして、ほとんど展開の無い映画。その中で様々な変人が出てくる。
人、モノ、場所にとらわれないで自由にいるのってすごい居心地がいいのは共感できる。こんな風に行き先もなく徘徊して…
事件は何もない。本当にただ歩いていただけ。
夜に路上でサックスを吹いている人のシーンで、なんだかとても見覚えを感じた。夜に公園を通ったとき、エアーで縦笛(?)の練習をしている人をずっと見てるリー…
社会から離脱して漂流してる主人公の話
nyの廃れた所歩きながら
色んな人たちと出会ったりを繰り返す、けど何も起こらない
本監督によるアンチ・ドラマ的な方針があるらしく、他も特に展開は無い。
雰囲気…
人にはとても繊細な心という部分があって、物体として存在しないこれがあまりに人を脆くしている 月曜も火曜もない仕事も家も ただ朝が来て夜が来てまた朝が来るだけの生活を送るアーリーには心と会話する時間が…
>>続きを読む耽美なOver the Rainbowをここまで暗い曲にアレンジできるジョンルーリーすごい!
学生のときってこういう内向的な作品を作ったりするのを恥ずかしいと思いがちだけど、大人になった今作りたい…
© 1980 JIM JARMUSCH