パーマネント・バケーションの作品情報・感想・評価・動画配信

みんなの反応

  • 孤独を紛らすために漂流し続ける
  • 旅を永遠の休暇として続ける
  • ジム・ジャームッシュ監督の長編デビュー作
  • 画が面白い
  • 退屈で長く感じるけど、フィルムが素敵で見れた
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『パーマネント・バケーション』に投稿された感想・評価

人にちょっと変だと思われたい厨二病がニューヨークの街で出会う本物の気狂いたち。
なんだか不安な気持ちになる音楽がアロイシュスの、まだ自分が何者か分かってない、不安定な心理を表現しているようでピッタリ…

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茶飯
3.0
主人公は自分に酔ってるよね。でもそんな部分に少し共感できる発言があったりもする。心にぐさっとくる。
学生として作品を制作している時から自分の好きなものや人柄を形として観客に伝えられる事は、才能なんだなと見ていて思った。
ドップラー効果の人が忘れられなくて印象的。
Anne
3.8

ジム・ジャームッシュの長編デビュー作。
何も起こらないまま進んでいく独特のテンポや、そこにある日常を静かにすくい取る視線が、とても詩的で好きだ。どこか今泉力哉監督の作品にも通じるところがあるように思…

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3.8
人は変わる。点こら点へと移り変わる。
死ぬ瞬間に点と点が線で繋がって、一つの絵になる。それが人生

コーヒーアンドシガレッツとナイトオンザプラネットの再上映を大森キネマで観てジム・ジャームッシュ監督の作品が気になったので視聴。
景色が良い。 主人公の服がエディスリマンみたいで良い。 やっぱりこの監…

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pon
3.5
出てくる人がみんなハイレベルな変人なんだけど、個性的で済ませてしまいそうな愛嬌のような空気感がある。

行き場のなさを感じるならば、どこに行くも自由。ぐるぐる回ってるよりは良いかもね。
3.6
このレビューはネタバレを含みます
所在無さと向き合うこと
旅はそれを一時的に忘れる劇薬なのかも
同じこと思ってるから共感した
最初は物珍しかったものが日常に溶け込んで鮮やかさを失うのが嫌い
常に引越ししたいって思ってたな
結局点でしかなくて、線ではないからよくわからんけど、踊るシーンがすごく好き。でも、それだけでいいんだだと思う。

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