このレビューはネタバレを含みます
昔予告編だけ見て気になっていた映画をようやく視聴した ちょっと期待しすぎてたかも
グレッグ、兄にいたずらされるし幼児期の弟がいるっていう状況の真ん中の子で、たぶんああいう感じの子はあちこちにいるんだろうなと思うし、創作とかではよく見ている気がする（現実の観測範囲に3兄弟はあまりいないので実際はどうかわからないけど…）
自分は学校一の人気者になるんだって理想を掲げるも、思ったとおりにいかなくて、ロウリーを誘ってイタズラ行為をしたり、自分から誘ったのに自分の思い通りにならなかったら追い払ったり、心の中でロウリーのことを下に見て同情で一緒につるんでるんだって思ったりしてるのを見ると続き見るのやめようかな…ってちょっと思ってしまった。「イケてる」スタイルにしようとロウリーの大切な服をディスり、さらにはお気に入りの自転車を黒スプレーで塗ってしまうのはよくないよ…🥲
そもそものスクールカーストの存在があるからグレッグがこういう行動をしてしまうんだろうなとは思うけど……なんかクソデカ感情で長々と書いてしまった
ロウリーがいい子で純粋で、自分の価値や好きなものを分かっているのが救いだった。雪道でボールをぶつけられる側を許容し、骨が折れてもあんまり文句を言わずにいるの悲しかったけど、自分の身に覚えのないことで幼稚園に謝りに行ったのがグレッグのしたことだってグレッグのニヤニヤ顔でバラされて距離を取れたのはよかったよ、、、、最後は仲直りするのも心が広い、、
あと、終始クロエがかわいい
