このレビューはネタバレを含みます
薔薇の花びらが散るにつれて城が崩れたり家来たちが物らしくなってしまったり、ベルの母親の話も出てきたり、村の人の中にも城と関わりのある人がいたり、ル・フウがガストンに反抗して寝返ったりするのはアニメとは違うとこで興味深く観ていた 魔女の呪いが忘れられるほど時間が経っているのに、村人が城の人間と個人的に関係があるのはなんか時間の流れの差を感じなくて疑問に思てしまった
薔薇が散って、家来たちが物になってしまうシーンは思わず泣いてしまった チップがポット夫人と会えないままになったのも、ルミエールとコグスワースの会話もしんみり
だからこそ、朝日とともに城がきれいに蘇って、家来たちも人間としての再会を喜びあうシーンがより喜びに満ちてる感があった