Fisherman

歩道の終わる所のFishermanのレビュー・感想・評価

歩道の終わる所(1950年製作の映画)
3.7
"Sidewalk"をそのまま歩道と訳していいのかと言う印象。映画の内容からして他の意味があるような気がする。

ダナ・アンドリュースの意思の強そうな顔の裏に後悔や葛藤の交じる演技が見どころかと。
成果を出すために強引な捜査を進めてきた結果、同じ警部補の同期が署長に昇進した日に、逆に降格を言い渡される。
分かってもらえない悔しさも表情に出さず、犯人と思しき男を問い詰めるが、殴られた反動で殴り返しただけで殺してしまう。父とは違う生き方をするために刑事であることに拘り、事件を隠そうとしてしまうが、、、

正義と悪の間で揺れ動く男の決断は?
「ペインは手を振る」
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