何故だ…
何故こんなもんをポチってしまったんだ……

雰囲気は悪くはない。
風景や屋敷は美しいです☆
カナダから無駄にイタリアまで行くし(笑)

が、キャストが全員微妙なんですよねぇ…
顔も身体もエロも……
何故か色気が全く感じられないの(´Д｀)

まぁ、エリザベート・バートリの話が元ネタなので、あまり派手にはしないってことなのかもしれないけど。
それにしても話がつまらん。。。

ベニス名物のビスケットはちょっと美味しそうでした♪
が、名物だったっけw?!



モントリオールのでっかいお屋敷。

そこに住むエリザベスは、女性を集めては百合ると見せかけ殺していた。
そしてその血を浴び、不老不死に。

が、その犠牲者1人の夫が刑事だった。
妻を探す彼は、やがてエリザベスの本性に気がつき……



エリザベスが年取ったブリトニー・スピアーズみたいだった(笑)

で、刑事は筋肉の無いランディ・クートゥア。
ちなみに変態プレイ好き(´Д｀)

なんというか…
結構真面目に現代版"血の伯爵夫人"やっちゃってる感じでしたね。

もっとヴァンパイアかエロか、スリラーに振り切るべきだったかと。

あ、そもそも邦題が悪いのか。
ヴァンパイア～ってあれば、そっちの想像しますもんね。
原題は ETERNAL なのに。

そんなわけで、雰囲気は中世ゴスな美しさはあったものの、色々と残念な微妙作なのでした～

主人公の刑事は、こっそり同僚の奥さんとSM浮気。仕事ではタフガイでもベッドではドM、責められる方なのであった。一方満たされない妻は学生時代のレズビアン経験が忘れられず、こちらもチャットで浮気の相手を探す。で会ってみたら、相手が吸血鬼となって現代に生きるエリザベート・バートリその人であった。失踪した妻の行方を求めて刑事の捜査が始まる。
あまりお金のかかっていないカナダ産の吸血鬼映画で、メインの出演者全員が驚くほどパッとしない顔をしている。弱ったな大丈夫かなと思ったが、これはなかなか面白い映画だった。フィルム・ノワール型の地味な刑事映画にしたのが思いのほかうまくいって、１時間50分弱をサクサクと見せる。低予算と思っていたら、ベニスにロケ移動も、ちょっと儲けた気分になる。夜のベニスはどうしても『赤い影』を思い出すし、背徳的秘密パーティから血の風呂と大きな見せ場が集まって目の保養になる。
もう少し役者とカメラが良ければとは感じるけれど、B級映画、あまり欲を言うものではない。バートリを追っかけているイタリアの刑事が味があってよかった。サイキック大戦争みたいな日本盤DVDパッケージは詐欺。

• #吸血鬼

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