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エリート養成機関 ナポラのmhのレビュー・感想・評価

エリート養成機関 ナポラ(2004年製作の映画)
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ヒトラーユーゲントの話だと思ってたら違った。
ナポラとはいまでいう高校にあたるギンナジウム(寄宿学校)のことで、ドイツのあちこちにあったとのこと。
給料の出る士官学校ではないんだけど、学費は免除。制服支給っぽかった。家柄のいい子、能力の高い生徒が多いので戦時中は事実上の士官学校になっていたみたい。
武装親衛隊を目指している子がいて、そんな組織もあるのだと知った。
映画の内容も戦争ものというより、ギンナジウムのブロマンスものといったほうが正確。
戦時中の「トーマの心臓」みたいなイメージ。
キャスト目当てで再生するのが正しい鑑賞方法な気がする。
全裸エンドはなかなか強烈。
サブスクにもレンタル屋にも置いてないレアな作品。
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