子煩悩なウィルが、週に2度の愛娘マーヤとの面会日に自分の恋愛遍歴(3人の本命女子)をおとぎ話のように語って聞かせる話。それを話すことになるきっかけは若干コメディタッチだけど、本題は真剣そのもの。さてその3人から自分のママを見つけてごらん、とマーヤに挑戦させる。
マーヤがママを言い当てるシーンと、そのあと別れ際のウィルの一言とマーヤの涙にやられちゃう。
マーヤを演じたアビーが可愛くて可愛くて。おとぎ話のようにはシンプルにいかないことが想像もつかない幼さと、それぞれの女性たちとパパに辛辣な言葉を向ける時の大人びた物言いのバランスが絶妙に可愛い。
